儚さ故美しい
2010年 02月 25日
歌詞を知った瞬間、愕然した。
それが、ちょうどう今の自分が求めていたものだったから。
それが、あまりにも自然に言葉になって、音楽になって、
聞いてしまったから。
空高く。
遠くてもいいから、守ってくれる「存在」が必要なんだ。
そして気づいた。
遠いから綺麗。
手には入れないから美しい。
私が好きなのは、儚さを追いつくことかも。
それを手に入れたら、もうゴールに達して、
もう、それ以上求めるものがなくて、
捕まったものを逃してあげた。
私が追いつきたいのは、
遠くて、
届かなくて、
儚い存在。
そういう存在だから、
一番人に見せたくない、
一番弱いところを見せても、曝しても怖くない。
皮肉に、悲劇的に。
一番手に入れたいものが、
手に触れてはいけないものだった。
そう気づいた瞬間、失ったものが見つかったように。
嬉しかった。
たとえ見つかったそれが、もう壊れてしまっても、
大事に大事に抱いてあげた。
その弱い自分も認めたいから。
それが、ちょうどう今の自分が求めていたものだったから。
それが、あまりにも自然に言葉になって、音楽になって、
聞いてしまったから。
空高く。
遠くてもいいから、守ってくれる「存在」が必要なんだ。
そして気づいた。
遠いから綺麗。
手には入れないから美しい。
私が好きなのは、儚さを追いつくことかも。
それを手に入れたら、もうゴールに達して、
もう、それ以上求めるものがなくて、
捕まったものを逃してあげた。
私が追いつきたいのは、
遠くて、
届かなくて、
儚い存在。
そういう存在だから、
一番人に見せたくない、
一番弱いところを見せても、曝しても怖くない。
皮肉に、悲劇的に。
一番手に入れたいものが、
手に触れてはいけないものだった。
そう気づいた瞬間、失ったものが見つかったように。
嬉しかった。
たとえ見つかったそれが、もう壊れてしまっても、
大事に大事に抱いてあげた。
その弱い自分も認めたいから。
by komehyde | 2010-02-25 23:48 | words